初めての外国人雇用

【技人国】内定から入社までの流れ

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面接に合格すると「内定」となり、会社へ就職することができます。
ここでは、内定から入社までの大まかな流れをご紹介します。

内定通知

面接に合格すると、会社から内定通知の連絡が来ます。通知はその場で貰える場合もあれば、会社に呼び出される場合、電話で連絡がくる場合、メールで連絡がくる場合、内定通知書として書面が郵送される場合など、会社によってさまざまです。

入社意思確認

内定を出したからといって必ずしも本人に入社意思があるとは限りません。第一希望の会社選考がまだ終わっていない場合や、就職活動を継続したい場合、面接での会社の印象から辞退を考える場合など珍しくありません。通知を行ったうえで、入社する意思があるか否かを本人に確認しましょう。

在留資格変更手続き

通知を出して、本人の入社意思が確認できたら、次は外国人の在留資格(ビザ)の変更です。外国人が日本の会社へ就職するにはビザを就労可能なビザへ変更する必要があります。変更はおおよそ1~3か月程度かかります。申請の準備をする時間も考慮すると、遅くとも入社日の4か月前には申請の準備を開始しておくほうが良いでしょう。

入社

在留資格の変更が終われば、晴れて入社が可能となります。許可の前に外国人に仕事をさせることは、不法就労にも問われかねませんのでご注意ください。入社までに雇用契約書や就業規則、マニュアルなど必要な書類の翻訳や、研修スケジュールを立てることで、万全の状態で新入社員を迎い入れましょう。

 

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