変更申請における必要書類は、入国管理局HPで次のように提示されています。
日本人の配偶者
日本人の子
- 申請人の顔写真1葉 ※16歳未満は不要
- 出生届受理証明書
- 親である日本人の戸籍謄本
- 親である日本人の住民票 ※世帯全員
- 扶養者の直近年度の住民税課税納税証明書
- 身元保証書
身元保証書とは
日本に滞在する外国人の「滞在費」、「帰国旅費」、「法令順守」の3点についての身元保証人です。
よく借金などを背負う連帯保証人と勘違いされる方もいらっしゃいますが、それとは異なります。
あくまでも先に挙げた3点についてのみであり、通常は外国人の配偶者である日本人がサインします。
質問書とは
全部で8ページに渡る書類で、主に夫婦となった日本人と外国人の出会いの経緯や日常で使う言語、結婚歴、家族構成について記載します。
ここで記載したことは審査でとても重要視されるので、細かいようですが日付や数などの数字を間違いないように慎重に記載してください。
矛盾が生じると審査官に疑念を持たれる原因となり、余計な資料を求められたり、最悪書類自体の信ぴょう性が疑われ不許可になる可能性があります。
この書類は申請人である外国人の配偶者、つまり日本人側が書く書類となります。
その他の書類
上で説明した書類は申請で必要となる最低限度求められる書類です。
実際の申請ではそれ以外にも状況に応じて次のような資料を用意する場合があります。
- 夫婦2人が写っているスナップ写真
- 交際期間にやり取りしたLINE等の記録
- 在職証明書や在籍証明書
- 電話通話記録
- 航空チケットの半券
- 住居の間取り図と写真
- 預金通帳写し
- 不動産の謄本 など